聞いたことあるけど、違いがよくわからない
・スペアリブ
・バックリブ
・ポークリブ
そしてBBQに詳しい方だと、
「セントルイスカット」
も聞いたことがあるのでは?
今回はこれらの違いについて一緒に勉強していきましょう。
■スペアリブとバックリブの違いについて
■ スペアリブ
スペアリブとは、豚肉の下側(お腹側・バラ肉)の骨付き肉のことです。
一般的に「スペアリブ」といえば
「豚肉」のことです。
※牛肉や鶏肉にも「スペアリブ」の部位はあるんですよ!
ちなみに、スペアリブの「スペア」は、
英語の(spare)から取ったもの。
「細身」「痩せた」といった意味があります。
そして、「リブ(rib)」は肋骨のこと。
二つ併せて「スペアリブ」となるわけです。
骨の周りについているお肉には、
旨味が凝縮されています。
焼いたり煮たりすると、骨の旨味が染み出して、
よりお肉の味が堪能できるのです。
■ ポークリブ
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スペアリブのことです。
ですが、「スペアリブ」の方が、高級感があるように聞こえますよね!
そのため「ポークリブ」を「スペアリブ」と呼んで付加価値をつけ、流通しています。
■ バックリブ
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豚の、背中(ロース)側の骨付き肉のことです。
スペアリブより全体的に肉厚で食べ応えばっちり。
骨が短く、ベイビーバックリブという愛称もあるんですよ。
■セントルイスカット
「セントルイススタイル」という、一枚の塊になっている「スペアリブ」のことです。
見た目が大きいのです!
海外ではこのセントルイススタイルで、バーベキューコンテストも行われるほど。
ザ・アミーゴススタッフもこちらで日々BBQを研究しています。
日本バーベキュー協会 ご用達のお肉のひとつ。
プロのBBQピットマスター用のお肉のように思えますが、1本ずつ切り離してフライパンで焼くことができます。
そのため、ご家庭でも簡単に、美味しくおしゃれなディナーを作ることができます。
ザ・アミーゴスのスペアリブ(ポークリブ)・バックリブはとっても美味しいのでついつい手が伸びちゃいます。
あっという間にお皿が空っぽに!
いかがでしたでしょうか?
とっても美味しい豚骨付き肉をぜひお楽しみください。
※国によっては、部位の範囲が変わることもあるそうです。
ここでは一般的な呼び方を紹介いたしました。
参考にしてみてくださいね!